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メンテナンスについて

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天然素材を用いた寝具に関するご注意

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私たちの暮らす日本の環境において、例年に比べて高温多湿になる日がだんだんと多くなってきております。寝具に多く使われている天然素材は、一般的には湿度が高い状態が続くと様々な不具合(臭い、カビの発生など)を起こしてしまう可能性がございます。気持ちよく長くお使いいただく為にも、素材それぞれの特徴をご理解いただいた上で、お取り扱い頂く事をお勧めしております。

天然素材は、湿気を吸収し、ムレ感が少なく快適にお使いいただけます。しかし、湿気を含んだまま長期間放置すると、様々なトラブルにつながる可能性が出てくるのです。大切な寝具を気持ちよく、毎日ご使用いただく為にも、メンテナンスとして、こまめに干していただくなどをお願いしております。 

※各商品の詳しい取り扱い方法については、品質表示などにも記載しています。また、不明な点は従業員にお尋ねください。丁寧に対応させていただきます。

羽毛(ダウン)素材

羽毛製品など水鳥から採取される羽毛は、多くの空気を含むことで軽く、保温性に優れているため、温かさが求められる掛けふとんに適した素材となりますが、天然素材の為、特有の臭いが多少残ることがございます。湿度の高い時期には臭いが強調されることもありますが、干したり、ご使用いただくうちに少しずつ無くなってきます。また、湿気を含んだ羽毛はダニやカビの増殖を招いてしまうこともあります。それを防ぐ為にも、羽毛製品は時々天日干しを行い、湿気の少ない場所で保管することをお勧めします。

※羽毛ふとんを干すときには、カバーを掛けたまま干すようお願いいたします。

羽毛
ウール

羊毛(ウール)素材

ウールとは、羊の体毛を洗浄したもので、ワタや繊維に加工して寝具に使用されています。保温性や弾力性、吸放湿性に優れ、寝具に適した素材のひとつになります。しかし、ウールは天然素材のため特有の臭いが多少感じられることがございます。特に湿度の高い時期には臭いが強く感じられる事がございますが、干したり、ご使用いただくうちに、徐々にやわらいでいきます。

ウールは害虫が好む素材のひとつでもあります。ヒメカツオブシムシや、イガと呼ばれるガの幼虫などに食べられやすい素材とされています。これらの虫は、人体への直接的な影響はないのですが、湿気を含んだウールは害虫の影響をより受けてしまうのです。また、ダニやカビの増殖を促進させてしまうので、ウール製品は時々天日干しを行い、湿気を取り除くことが重要です。保管も湿気が少ない場所をお選びいただくようお願いしております。

絹(シルク)素材

シルクは、蚕の繭を原料としたものです。この繭をわた状に引き伸ばしたものが真綿(まわた)と呼ばれます。絹織物・真綿には優れた保温性や吸放湿性があります。しかし、天然素材ならではの独特な臭いが感じられることがあるのです。特に温度や湿度が高いほど、臭いは強調されるため、臭いが気になる場合は、風通しのよい日陰に干すことをお勧めしております。ただし、シルクはたんぱく質でできているため、紫外線により変色しやすいので、直射日光は避けていただきたいです。

ヒメカツオブシムシやイガなどの繊維害虫に食害されやすいので、メンテナンスとして、保管の際は防虫剤を使用し、時々は日陰干しを行い、風通しすることをお勧め致します。これらの虫は、人体への直接的な影響はありませんが、使用中の汚れがついたまま収納すると、さらに食害されやすくなるため、収納前にクリーニングすることも、寝具を長持ちさせるためには重要です。

シルク
そば殻

そば殻

まくらの中材として使用されることもあるそば殻は、蕎麦の実(これを製粉するとそば粉になる)を取った殻のことになります。西川のそば殻は、高温の蒸気と、皮膚に対する安全性が高い薬剤により殺虫殺菌しています。 ただし、この効果は永久的なものではありませんので、そばの臭いに虫が寄ってくることもあるのです。身近によく見かける虫として、チャタテムシなどが挙げられます。

これらは、食品害虫としても有名で、穀粉類や菓子類などを食害し、カビを餌として繁殖することもございます。人体への直接的な影響はありませんが、押し入れやクローゼットなどでの保管中にこれらの虫が寄ってきてしまうこともあります。まくらは定期的に天日干しを行い、収納場所も風通しをよくしてカビの発生を防ぐことがメンテナンスとして重要になってきます。

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